もう今から15年以上も前のことになると思いますが、小学生の時に伊豆にある民宿に家族で泊まったことがあります。私は生まれたのも育ったのも海に面していない埼玉県だということもあって、海に対して強いあこがれを抱いていて、海を見るだけでも大はしゃぎしてしまうような子供でした。幼かった私はたっぷりと海水浴を楽しんでとても満足していました。民宿ももちろん海に近いところにあって、部屋は小さかったですがお刺身がおいしかったのを覚えています。しかし、私にとって一番印象に残っているのは、帰る日になって出発する時のことです。民宿の人が近くで捕まえたカブトムシのつがいをくれたのです。私が当時住んでいた浦和は都市なのであまり自然がなく、野生のカブトムシを見つけることはできなかったのでとても感激しました。そして夏休みの間、大切に世話をしました。それからしばらく民宿には泊まっていませんが、ホテルとはまた違った良さがあるので、機会があればまた泊まってみたいと思います。